ドラゴンクエスト ダイの大冒険( 評価★★☆☆☆ )

2021年9月~視聴 2020製作

あらすじ

かつて、魔王ハドラーにより苦しめられていた世界は「勇者」と呼ばれた一人の剣士とその仲間たちの手により平和を取り戻した。

魔王から解放されたモンスターたちが暮らす南海の孤島・デルムリン島。

島唯一の人間であり、勇者に憧れる少年「ダイ」は、モンスターたちと平和に暮らしていた。

だが、その暮らしも、魔王ハドラーの復活により一変する。

島のモンスターたちが凶暴化。

辛うじて理性を保っている育ての親ブラスは魔王が復活したことを察する。

そこに勇者の家庭教師を名乗る謎の人物アバンとその弟子の魔法使いポップが現れ魔王の支配から救った。

アバンの弟子となったダイは、秘められた力を開花させていく。

修行中、15年ぶりに復活したハドラーがかつて倒されたアバン抹殺のためデルムリン島に来襲する。

現在のハドラーは大魔王バーンの力で蘇り、再び地上を制圧するために編成された魔王軍の総司令となっていた。

アバンは自己犠牲呪文・メガンテを使いハドラーを倒そうとするが、生き残ったハドラーはダイ達に牙をむく。

しかし、ダイは謎の紋章の力でパワーアップし、ハドラーを退ける。

魔王を倒すべく、デルムリン島を旅立ち、ロモス王国に上陸したダイ一行は、同じアバンの弟子である僧侶戦士マァムを仲間に加え、王国を占拠した魔王軍幹部の獣王クロコダインと戦い、これを打ち破る。

続いて訪れたパプニカ王国では魔王軍幹部であると同時にアバンの一番弟子でもある魔剣戦士ヒュンケルと戦うが、仲間になったクロコダインとともに辛くも勝利する。

そのヒュンケルもまたアバンの本心を知り仲間となる。

皆で氷炎将軍フレイザードを撃破してパプニカ王国を奪還し人質にされていたレオナ姫も救出した。

そんなダイたちの前に魔王軍の幹部である竜騎将バランが現れ、ダイの正体が神々が作った伝説の存在「竜(ドラゴン)の騎士」であること、さらには自らの息子であることを告げた。

親子の壮絶な戦いの末、ダイの奪還を断念したバランは姿を消す。

魔王軍の戦力は大きく低下したことから、レオナは世界各国の王に協力を呼びかけ、魔王軍への決戦を進める。

ダイたちも魔界の名工ロン・ベルクによる「ダイの剣」の作成や、アバンの戦友であった大魔道師マトリフと拳聖ブロキーナへの師事など新たな力を蓄えていく。

一方、ハドラーは妖魔司教ザボエラの手で自らを超魔生物にさせた。

ダイたちは魔王軍の本拠地であるバーンパレスには魔宮の門によって立ち入ることが出来なかった。

またバーン直属の死神キルバーンに襲撃されたバランもダイ一行と戦うことになる。

ダイとバランは魔宮の門を破壊した後、ハドラーと対峙するが、バランはハドラーの体内に魔界の超強力爆弾「黒の核晶(くろのコア)」が埋め込まれていることに気づく。

バランは黒の核晶が起動する前にハドラーから引き抜こうとするが、魔影参謀ミストバーンによって核晶は起動してしまい、バランはダイたちを守るために全ての力を使って、爆発を押さえこみながらも命を落とす。

その後に現れたバーンとの直接対決において、ダイたちは圧倒的な力の差の前に敗北するが、捨て駒にされたハドラーがバーンに反逆した隙に脱出する。

邪魔者を退けたバーンはバーンパレスを飛行させ、世界各地への爆撃を実行する。

一方、カール王国女王のフローラの協力も得て生き延びたダイたちは、5人目のアバンの使徒になったレオナを中心に大破邪呪文・ミナカトールを発動し、バーンパレスの動きを封じ突入する。

更にアバンの使徒との決着を願うハドラーと親衛騎団も乱入し、激闘を繰り広げる。

ダイはハドラーを倒すが、その直後にキルバーンが仕掛けた罠がダイたちを襲う。

そこに駆けつけたのは、かつてフローラから託された「カールのまもり」が身代わりとなって生還し、密かに修行を続けていたアバンであった。

父・バランから受け継いだ紋章の力でダイはバーンを追い詰めるが、バーンはミストバーンに預けていた肉体を使って真の姿となる。

バーンは世界各地に投下していた複数の黒の核晶を使い、「地上を消滅させ、地下にある魔界に太陽の光を降り注がせる」という真の目的を成し遂げようとする。

しかし、奇跡を起こす神々のアイテム「神の涙」ゴメちゃんの最期の力によって、世界中の人々が協力し爆発は阻止される。

それでも地上消滅をなさんとするバーンに対して、ダイは竜の騎士の戦闘形態である竜魔人となるが、バーンも魔力の源・鬼眼を解放し鬼眼王となった。

崩壊し続けるバーンパレスで繰り広げられた戦いはダイが勝利する。

地上に帰還したダイが仲間たちに迎えられ、皆が勝利を喜びあう中、アバンに倒されたはずのキルバーンが現れた。

彼はバーンのライバルである魔界の冥竜王ヴェルザーの部下で、バーンの暗殺を目的としていた。

キルバーンはダイたちを倒すべく隠していた黒の核晶を起動させる。

アバンとマァムがキルバーンを倒したが、核晶の爆発は止められない。

ダイとポップは核晶を空高く運んでいくが、最後ダイは一人で爆炎の中に消えた。

だが、ロン・ベルクは持ち主の命と繋がっているダイの剣の宝玉が輝き続けていることから、ダイがどこかで生きていることを確信する。

感想

長いお話だった。

内容も絵も子供向けのアニメだが、ちょっと面白かった。

昔遊んだゲームとは色々違っていたが、なつかしさは残っていた。

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