2022年7月4日視聴 2020年製作
大学で海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコに生息する幻の魚を見るという夢を追いながら、バイトに勤しむ日々を送っていた。
そんなある日、坂道を転げ落ちそうになっていた車椅子の女性ジョゼを助ける。
幼少時から車椅子で生活してきたジョゼは、ほとんどを家の中で過ごしており、外の世界に強い憧れを抱いていた。
恒夫はジョゼと2人で暮らす祖母チヅから彼女の相手をするバイトを持ち掛けられ、引き受けることに。
俳優が声優をすることに否定的な私だが、中川大志と清原果耶は最後のエンドロールを見るまで分からなかったので良かった。
2人とも、独特な声じゃないからだろう。
管理人が車にはねられるとか、クミ子を外に出さないおばあちゃんとか、設定に無理があるのが気になるが、ジョゼが絵本を読み聞かせているのを恒夫が見ているシーンはちょっと泣いた。
(年のせいだな)
王道のハッピーエンドだが、今後この2人は大変そうだな・・・と思ってしまうのは私だけ???