家庭菜園で緑のカーテンも作って一石二鳥!?(2020年)

昨年も家庭菜園で野菜を作りました!

(昨年の様子は以下の記事です)

ヤマボウシの抜根

今年は、家庭菜園にあった、三本立ちのヤマボウシが枯れてしまったので、伐採しましたが、抜根がとても大変で2週間ほどかかって、ようやく取り除くことができました。

 

ヤマボウシの根

細い幹と同じくらいの根が2本ほど地中深くまで伸びていて、そのほかの根も沢山張っていたので、抜根がとても大変でした。

コツは、できるだけ深くまで掘ることと、一本ずつ根を丁寧に切っていくことです。

面倒くさがって、浅いときに引っこ抜こうとしてもびくともしません。

 

ヤマボウシの根っこ

土づくり

やっと菜園作りですが、昨年は土をいじらないでいきなり植えたので、今年はちゃんと土を作ってから野菜を植えることにします。

 

家庭菜園の土を掘る
家庭菜園の土

苦土石灰を蒔く

30㎝ほど掘って、そこに苦土石灰を蒔きます。

1㎡に100g 、土1kgに1.5g くらいで。1㎡にひと握りくらいです。

 

苦土石灰
苦土石灰を蒔く

抜根に時間がかかり、ここまでやるのが5月10日になってしまいました。

1週間ほどおいて、肥料をすき込み、苗を植えます。

今年は何を育てようかなぁ・・・

肥料のすき込み(2020年5月15日)

花と野菜の有機培養土

今年は、スーパーOKで230円位で売っていた「花と野菜の有機培養土」を混ぜ込みました。(2020年5月15日)

野菜の苗の買い出し(2020年5月17日)

今年は、何を作ろうか?

  1. きゅうりは決まり。
  2. ミニトマトも決まり。
  3. ナスも決まり。

あとはカインズで見て決めよう!

 

まずはキュウリ。2種類を買いました。

きゅうり無農薬栽培
きゅうり無農薬栽培

無農薬を初めて買ってみました。

身体には良さそうですが、うどん粉病など病害虫に対してどうなのか心配です。

もう一本は「夏すずみ」というキュウリ。これも100円。

味の違いを比べてみようっと。

ちなみに、島忠でも野菜の苗を見てみましたが、たとえばキュウリは品種は違いますが、高いです!

キュウリ島忠

 

ミニトマトは、デルモンテ×カインズの「プチぜいたくトマト」

プチぜいたくトマト

定価298円が149円で売っていたので即買いです!

 

なすの1つ目は「グリルでイタリア」

なす グリルでイタリア

ソフトボール大のナスらしいです。
面白いので買ってみました。

 

なすグリルでイタリア

定価398円が、99円引きの298円でした。
シールは199円ですが298円でした(>_<)

 

ナス千両二号

ナスの2本目は、格安の千両二号。

30円で買いましたが、元値も70円と安い!

この2種類の味の違いはどうなの?

ちなみに、島忠の千両二号は・・・

高い!

ナス千両二号 島忠

 

最後に、美味しそうだったので「おいしい枝豆2種パック」を買いました。

枝豆2種

①甘みの青豆種
②風味香る茶豆種

食べ比べ、に惹かれて買ってしまいました!

野菜の苗の植え付け(2020年5月17日)

買ってきた苗を、その日のうちに植えました。

 

今年の野菜苗

今年の苗たち。

 

プチぜいたくトマト

一番南西側に、プチぜいたくトマト。

 

青豆茶豆の枝豆

次は、青豆・茶豆の枝豆2種。

 

なす グリルイタリア

次は、なす① グリルでイタリア。

 

有機栽培きゅうり

次は、キュウリ①「有機栽培のキュウリ」

 

ナス千両

次に、ナス②「千両二号」

 

きゅうり夏すずみ

最後に、キュウリ②「夏すずみ」。
方角は、東北あたりになります。 

明日?明後日あたりから雨が降るようなので、泥はね予防のマルチシートを敷いて終了。

と思ったら、マルチシートが少なかったので+不織布で、泥はね予防。

 

不織布
不織布 マルチシート
マルチシート

十分に水を撒いて、本日の作業は終了。

支柱と誘因のネットをはる(2020年5月31日)

きゅうりのつる?が出てきたので、誘引してグリーンカーテンにするためのネットを買って張ることにしました。

昨年と一緒にダイソーで、1.8m×5mのものを200円で買いました。

ダイソーの園芸コーナーを見ていたら、ミニトマト用の支柱セット、連結トマト支柱(300円)、支柱と野菜の茎をつなぐガーデニングクリップ(100円)というのも良さそうだったので、長い支柱と一緒に買ってしまいました。

 

プチぜいたくトマト
プチぜいたくトマトと連結トマト支柱

支柱を作っていて気づきましたが、青いトマトが1つ実っています。
育つのかな?

 

20200531枝豆
枝豆も元気に育っている
ナス「グリルでイタリア」と有機栽培キュウリ
ナス「グリルでイタリア」と有機栽培キュウリ

ナスと支柱、キュウリと支柱をつないでいるのが、ガーデニングクリップ。

ねじりこで野菜と支柱をつなぐのは時間がかかりますが、ガーデンクリップがうまく機能すれば、簡単に固定場所を変更できるのでとても楽になります。

そして、キュウリの後ろ側にネット。

 

ナス「千両二号」とキュウリ「夏すずみ」
ナス「千両二号」とキュウリ「夏すずみ」

こっちのキュウリからもネットに弦を誘引していく予定。

生育日記(2020年6月14日)

20200614ミニトマト
20200614プチぜいたくトマト

樹木の育成のため1つあった実は取っておきました。

わかりにくいですが、今年は2本立てで育てます。

ミニトマトの芽かき

ミニトマト芽かき
ミニトマトの芽

茎の葉が出ている間から新しい芽が生えてきます。

この芽をできるだけ早いうちに切除するのが「芽かき」です。

今年は「芽」の1つをかかないで、2本の茎で育てます。

 

20200614枝豆
20200614枝豆

枝豆は順調に育成中。身もつき始めています。

枝豆は花が咲いた時期から水やりが大切になります。

 

ナス「グリルでイタリア」と有機栽培キュウリ
20200614ナス「グリルでイタリア」と有機栽培キュウリ

ナスは2本ともあまり大きくなっていません。

1番花が咲いたら、株を充実させるために花の下にある側枝2本を残し、主枝と側枝2本の3本仕立てか主枝と側枝1本の2本仕立てにします。

それ以外のわき芽はかき取ります。

ナスの追肥

ナスは多くの肥料が必要にな野菜です。

追肥は根の先端(=葉の先端が根の先端)に施すようにします。

ナスは、花を見て、雄しべと雌しべの長さを見ると肥料不足がわかります。

ナスは1つの花の中に雄しべと雌しべがあります。
中心に1本だけある白いのが「雌しべ」、その周りを囲むように複数本ある黄色いのが「雄しべ」です。

雌しべが雄しべよりも長くなっていると肥料が足りています。

逆に、雌しべが雄しべに埋もれて見えない場合は肥料不足のサインです。

キュウリの芽かき

キュウリもヒゲは出てきて支柱に巻き付いているのですが、思ったほど大きくなってきません。 

生育初期に根を十分に伸ばして、根張りを良くしておくことがキュウリ栽培の秘訣。

そのため、今後、5節〜8節までのわき芽・雌花は摘み取ります。

子づるに雌花がついたら、その先についている葉を2枚残し、そこから先のつるは摘み取ります(子づるに1〜2果が目安)

親づるはネットの先端まで届いたら摘心します。

すると、親づるの中段あたりから子づるが出てきて収量が増えます。

生育日記(2020年7月8日)

プチぜいたくトマト
20200708プチぜいたくトマト

ミニトマトは大きな実がなってきた。いい感じ。

 

有機栽培キュウリ
20200708有機栽培キュウリ

こちらの有機栽培キュウリは弦もネットに巻き付いてきて順調。

 

キュウリ「夏すずみ」
20200708キュウリ「夏すずみ」

夏すずみの方は、なんか元気がない。大丈夫?

 

ナス「グリルでイタリア」
20200708ナス「グリルでイタリア」

ナス「グリルでイタリア」は葉っぱが、特に大きくはなっている。

 

ナス「千両二号」
20200708「ナス千両二号」

ナスの千両二号は、かわいい紫の花が咲いている。実になるかな?

 

枝豆はたくさん実がなっている。幹はそんなに太くないのが心配。

収穫はいつ頃がいいのだろう?

収穫が始まった!(2020年7月23日)

7月の15日ごろ、追肥をしました。

その後、どんどん育ち収穫が始まっています!
  

枝豆収穫

収穫する直前の様子を撮るのを忘れてしまいました!

葉とか実が茶色っぽくなってきたので収穫しました。

その上、かなり食べてしまってから、写真を撮ってないことに気づきました!

右が普通の枝豆、左が茶豆です。

味は茶豆の方がとても「濃い」味がします。

美味い!
 

ぜいたくトマト収穫

プチぜいたくトマトも、これで3つ目の収穫です!

プチじゃなくて中玉くらいに大きいです。

大きい方が、裂果し始めていたので収穫しました。

味は「トマト」ですが、皮がちょっと厚い感じがします。

ぜいたくトマト

次々に収穫できそうです。
 

有機栽培キュウリ

キュウリも収穫できそうです。

有機栽培キュウリの方は、どんどん育っています。

日当たりが良い、南側だから?
 

ナス千両二号

ナスの千両二号も収穫が近そうです。
 

グリルでイタリア

ナスのグリルでイタリアの方は、花が咲いています。

楽しみ。

グリルでイタリアの収穫!(2020年8月25日)

グリルでイタリア

グリルでイタリアがソフトボール大になったので、収穫しました。

バター炒めにして食べましたが、食べ応えがありました。

味は・・・

可もなく不可もなく・・・でした!

プチぜいたくトマト

 プチぜいたくトマトも、どんどん収穫しています。

熟したものはとても甘くておいしいです。

ちょっと皮が厚いのが難点です・・・

有機キュウリ

有機キュウリもどんどん花が咲いています。

ただ、大きくならないまま落花してしまうものが多くなっているのが、気になります。

キュウリとナスは終了。グリルでイタリアの収穫!(2020年9月19日)

有機キュウリはやっぱり大きくならずに落花してしまい、その後全く花も咲かずに茶色っぽくなってきたので、全く収穫できなかった夏すずみとともに抜いて終わりにしました。

出だしの収穫はよかったのに後半は全然ダメでした。長雨のせい?

トマトも花も咲かなくなったので、抜いて終了。
今年はたくさんの中玉が採れました!

ここにきて、たくさんの実がついてきたのが、グリルでイタリア!

 

20200919グリルでイタリア
20200919グリルでイタリア

10月1日に2個収穫!

でかい!

20201001グリルでイタリア
20201001グリルでイタリア 大きい

これから、もう少し収穫できそうです!

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