昨年も家庭菜園で野菜を作りました!
(昨年の様子は以下の記事です)
ヤマボウシの抜根
今年は、家庭菜園にあった、三本立ちのヤマボウシが枯れてしまったので、伐採しましたが、抜根がとても大変で2週間ほどかかって、ようやく取り除くことができました。

細い幹と同じくらいの根が2本ほど地中深くまで伸びていて、そのほかの根も沢山張っていたので、抜根がとても大変でした。
コツは、できるだけ深くまで掘ることと、一本ずつ根を丁寧に切っていくことです。
面倒くさがって、浅いときに引っこ抜こうとしてもびくともしません。

土づくり
やっと菜園作りですが、昨年は土をいじらないでいきなり植えたので、今年はちゃんと土を作ってから野菜を植えることにします。


苦土石灰を蒔く
30㎝ほど掘って、そこに苦土石灰を蒔きます。
1㎡に100g 、土1kgに1.5g くらいで。1㎡にひと握りくらいです。


抜根に時間がかかり、ここまでやるのが5月10日になってしまいました。
1週間ほどおいて、肥料をすき込み、苗を植えます。
今年は何を育てようかなぁ・・・
肥料のすき込み(2020年5月15日)

今年は、スーパーOKで230円位で売っていた「花と野菜の有機培養土」を混ぜ込みました。(2020年5月15日)
野菜の苗の買い出し(2020年5月17日)
今年は、何を作ろうか?
- きゅうりは決まり。
- ミニトマトも決まり。
- ナスも決まり。
あとはカインズで見て決めよう!
まずはキュウリ。2種類を買いました。


無農薬を初めて買ってみました。
身体には良さそうですが、うどん粉病など病害虫に対してどうなのか心配です。
もう一本は「夏すずみ」というキュウリ。これも100円。
味の違いを比べてみようっと。
ちなみに、島忠でも野菜の苗を見てみましたが、たとえばキュウリは品種は違いますが、高いです!

ミニトマトは、デルモンテ×カインズの「プチぜいたくトマト」

定価298円が149円で売っていたので即買いです!
なすの1つ目は「グリルでイタリア」

ソフトボール大のナスらしいです。
面白いので買ってみました。

定価398円が、99円引きの298円でした。
シールは199円ですが298円でした(>_<)

ナスの2本目は、格安の千両二号。
30円で買いましたが、元値も70円と安い!
この2種類の味の違いはどうなの?
ちなみに、島忠の千両二号は・・・
高い!

最後に、美味しそうだったので「おいしい枝豆2種パック」を買いました。

①甘みの青豆種
②風味香る茶豆種
食べ比べ、に惹かれて買ってしまいました!
野菜の苗の植え付け(2020年5月17日)
買ってきた苗を、その日のうちに植えました。

今年の苗たち。

一番南西側に、プチぜいたくトマト。

次は、青豆・茶豆の枝豆2種。

次は、なす① グリルでイタリア。

次は、キュウリ①「有機栽培のキュウリ」

次に、ナス②「千両二号」

最後に、キュウリ②「夏すずみ」。
方角は、東北あたりになります。
明日?明後日あたりから雨が降るようなので、泥はね予防のマルチシートを敷いて終了。
と思ったら、マルチシートが少なかったので+不織布で、泥はね予防。



十分に水を撒いて、本日の作業は終了。
支柱と誘因のネットをはる(2020年5月31日)
きゅうりのつる?が出てきたので、誘引してグリーンカーテンにするためのネットを買って張ることにしました。
昨年と一緒にダイソーで、1.8m×5mのものを200円で買いました。
ダイソーの園芸コーナーを見ていたら、ミニトマト用の支柱セット、連結トマト支柱(300円)、支柱と野菜の茎をつなぐガーデニングクリップ(100円)というのも良さそうだったので、長い支柱と一緒に買ってしまいました。

支柱を作っていて気づきましたが、青いトマトが1つ実っています。
育つのかな?


ナスと支柱、キュウリと支柱をつないでいるのが、ガーデニングクリップ。
ねじりこで野菜と支柱をつなぐのは時間がかかりますが、ガーデンクリップがうまく機能すれば、簡単に固定場所を変更できるのでとても楽になります。
そして、キュウリの後ろ側にネット。

こっちのキュウリからもネットに弦を誘引していく予定。
生育日記(2020年6月14日)

樹木の育成のため1つあった実は取っておきました。
わかりにくいですが、今年は2本立てで育てます。
ミニトマトの芽かき

茎の葉が出ている間から新しい芽が生えてきます。
この芽をできるだけ早いうちに切除するのが「芽かき」です。
今年は「芽」の1つをかかないで、2本の茎で育てます。

枝豆は順調に育成中。身もつき始めています。
枝豆は花が咲いた時期から水やりが大切になります。

ナスは2本ともあまり大きくなっていません。
1番花が咲いたら、株を充実させるために花の下にある側枝2本を残し、主枝と側枝2本の3本仕立てか主枝と側枝1本の2本仕立てにします。
それ以外のわき芽はかき取ります。
ナスの追肥
ナスは多くの肥料が必要にな野菜です。
追肥は根の先端(=葉の先端が根の先端)に施すようにします。
ナスは、花を見て、雄しべと雌しべの長さを見ると肥料不足がわかります。
中心に1本だけある白いのが「雌しべ」、その周りを囲むように複数本ある黄色いのが「雄しべ」です。
雌しべが雄しべよりも長くなっていると肥料が足りています。
逆に、雌しべが雄しべに埋もれて見えない場合は肥料不足のサインです。
キュウリの芽かき
キュウリもヒゲは出てきて支柱に巻き付いているのですが、思ったほど大きくなってきません。
生育初期に根を十分に伸ばして、根張りを良くしておくことがキュウリ栽培の秘訣。
そのため、今後、5節〜8節までのわき芽・雌花は摘み取ります。
子づるに雌花がついたら、その先についている葉を2枚残し、そこから先のつるは摘み取ります(子づるに1〜2果が目安)
親づるはネットの先端まで届いたら摘心します。
すると、親づるの中段あたりから子づるが出てきて収量が増えます。
生育日記(2020年7月8日)

ミニトマトは大きな実がなってきた。いい感じ。

こちらの有機栽培キュウリは弦もネットに巻き付いてきて順調。

夏すずみの方は、なんか元気がない。大丈夫?

ナス「グリルでイタリア」は葉っぱが、特に大きくはなっている。

ナスの千両二号は、かわいい紫の花が咲いている。実になるかな?
枝豆はたくさん実がなっている。幹はそんなに太くないのが心配。
収穫はいつ頃がいいのだろう?
収穫が始まった!(2020年7月23日)
7月の15日ごろ、追肥をしました。
その後、どんどん育ち収穫が始まっています!

収穫する直前の様子を撮るのを忘れてしまいました!
葉とか実が茶色っぽくなってきたので収穫しました。
その上、かなり食べてしまってから、写真を撮ってないことに気づきました!
右が普通の枝豆、左が茶豆です。
味は茶豆の方がとても「濃い」味がします。
美味い!

プチぜいたくトマトも、これで3つ目の収穫です!
プチじゃなくて中玉くらいに大きいです。
大きい方が、裂果し始めていたので収穫しました。
味は「トマト」ですが、皮がちょっと厚い感じがします。

次々に収穫できそうです。

キュウリも収穫できそうです。
有機栽培キュウリの方は、どんどん育っています。
日当たりが良い、南側だから?

ナスの千両二号も収穫が近そうです。

ナスのグリルでイタリアの方は、花が咲いています。
楽しみ。
グリルでイタリアの収穫!(2020年8月25日)

グリルでイタリアがソフトボール大になったので、収穫しました。
バター炒めにして食べましたが、食べ応えがありました。
味は・・・
可もなく不可もなく・・・でした!

プチぜいたくトマトも、どんどん収穫しています。
熟したものはとても甘くておいしいです。
ちょっと皮が厚いのが難点です・・・

有機キュウリもどんどん花が咲いています。
ただ、大きくならないまま落花してしまうものが多くなっているのが、気になります。
キュウリとナスは終了。グリルでイタリアの収穫!(2020年9月19日)
有機キュウリはやっぱり大きくならずに落花してしまい、その後全く花も咲かずに茶色っぽくなってきたので、全く収穫できなかった夏すずみとともに抜いて終わりにしました。
出だしの収穫はよかったのに後半は全然ダメでした。長雨のせい?
トマトも花も咲かなくなったので、抜いて終了。
今年はたくさんの中玉が採れました!
ここにきて、たくさんの実がついてきたのが、グリルでイタリア!


10月1日に2個収穫!
でかい!


これから、もう少し収穫できそうです!