2021年8月視聴 2021年製作
藍本松(あいもと しょう)による日本の漫画。
あらすじ
田舎の旅館を経営する叔母一家のもとで生活する13歳の少年・夏羽(かばね)は、物心つく前から鬼の子扱いされ彼の叔母や従弟を含む周囲から疎んじられていた。
ある日、地元で家畜の変死体が相次いで発見される事件が起き、怪異現象を専門に扱う探偵の隠神(いぬがみ)が調査のために東京から訪れた。
夏羽が人間と屍鬼(クーラー)との間に生まれた半妖の子だと見抜いた隠神は、閉鎖的かつ悲惨な境遇から救い出すべく東京の探偵事務所へ連れ帰る。
化け狸の隠神が運営する探偵事務所には、2人の半妖の男の子が居候していた。
ひとりは蜘蛛(アラクネ)の母を持つ織(しき)、もうひとりは雪男子(ユキオノコ)の一族に生まれた晶(あきら)。
さらに連日オンラインゲームばかりしている吸血鬼(ヴァンパイア)のミハイがいた。
夏羽は探偵事務所のメンバーと仲良くなり、探偵事務所に持ち込まれる怪異現象の解決のため働く。
また、夏羽は実の親から託された「命結石」という石を身に着けており、「それが消息不明の両親を探す手がかりになるはず」と隠神は言う。
警視庁内で警視の席に収まって権力を持つ狐の怪物・飯生(いなり)は、夏羽の命結石を手に入れようと配下の紺(こん)と野火丸(のびまる)を使い、あの手この手で接触を試みる。
晶の生き別れの兄との対決を経て、夏羽の命結石と同じような結石が日本各地に点在している確信を得た隠神は、飯生よりも先に結石を多く集めようと回収に乗り出すが、飯生もまた警察内にいる部下の怪物たちを動員して結石を狙っていた。
感想
夏羽の生きる場所が見つかってよかった。
でもやっぱり晶のおかまっぽいところとか、子どもが喜びそうなお話かなぁ。
夏羽がこの先どうなるのか知りたいが、先は長そうで・・・