2023年9月13日(水)妻と2人で飯能市にある「ムーミンバレーパーク」に行ってきました!
埼玉県に住んでいるので、一度は行ってみたいと思っていた場所です。
ムーミンバレーパークとは
ムーミンバレーパークは、フィンランド発祥のキャラクター「ムーミン」をテーマにした4つのエリアで、ムーミンの物語を追体験できます。
2019年3月に埼玉県飯能市にオープンし、日本初のムーミンバレーパークとして話題を呼びました。
北欧の自然や文化を感じながら、ムーミン一家が暮らす森の中で、様々なアトラクションやショーを楽しむことができます。
また、ムーミンバレーパーク内には、ムーミンショップやレストランもあります。
ムーミンバレーパークは、子供から大人まで楽しめるモノ・コトがたくさんあったので、その魅力を紹介します。
メッツァビレッジに入った途端にムーミンの世界観がいっぱい
ムーミンバレーパークは、森や湖に囲まれた自然豊かな場所にあります。
11時半ごろ到着して、まずは駐車場に車を停め、入場料のかからない「メッツァビレッジ」に進む。
開園から時間がたったから?平日だから?駐車場はガラガラだし、人もまばら。


混んでいるところが嫌い!なわたし的には最高にいい感じ。
緩やかな坂を下っていくと、マーケット棟とレストラン棟が見えてきます。


9月16日からは花火もあるみたいです。


先に進むと北欧の雰囲気に合わせた?スターバックスがあります。

湖側にいくとフォトスポットがあります。
ちょうど犬さんたちがお利口に並んでいました。
(本当は一緒に灯台が見えるアングルで撮るのですが・・・)

その先のカヌーとかの体験ができる「カヌー工房」(ソグベルク)は、お休みでした。
カヌーもボートも、このメチャクチャ暑いなかやる予定はないので問題なしです。


先に進むと「ファンモック」というアクティビティが左手に。
ここはこの先にある「ムーミンバレーパーク」とは別料金なのでお子様と遊びたい場合はご注意を。
■7歳以上
・1dayフリーエントランス / 当日料金3,500円 (予約料金:3,200円)
・90分コース / 当日料金:2,500円 (予約料金:2,200円)
・60分コース / 当日料金:2,100円 (予約料金:1,800円)
※12歳以下のみでのご利用はできません。大人の同伴必須。
■3~6歳/ 全コース一律:1,500円 (予約料金:1,200円)
※お子様のみでのご利用はできません。大人の同伴必須。
■幼児(2歳以下) / 無料
営業時間:10:00~日没
最終受付:4月~10月:16:30 11月~3月:16:00

その先が「ムーミンバレーパーク入り口」になります。

パーク内には、4つのエリアでムーミンの世界観を感じることができます。
まずは「はじまりの入り江エリア」から。
本のゲートがお出迎え。
ムーミン(正式にはムーミン・トロール)の彼女は「ノンノン」だと思っていたら正式には「スノークのお嬢さん」であり「フローレンス」も同じだった!




4つの本をくぐって「はじまりの店」でチケット購入。


チケットを見せて入場すると、お店があります。


その先にムーミンパパの作った「水浴び小屋」。
右は水浴び小屋からの宮沢湖の景色。
空に見える電線みたいのはジップラインです。


そしてその先は「コケムスエリア」。
ムーミンの物語を体感できる「コケムスエリア」
「コケムスエリア」では、ムーミン谷の仲間たちが暮らす様子を体感することができます。
写真スポットとミストが噴き出る木陰を歩く。
ミストはムーミンバレーパークのあちこちで噴き出ています。
そのため?なんとなく涼しい感じが・・・


木陰を抜けると「エンマの劇場」やお店が・・・


案内板と、ここでもミストがいっぱい。


その先に、地上3階建の展示施設「コケムス」がありました。


























ショップ&カフェのテーブルにムーミンが・・・













3階から展示を見てきて、ちょうどよい時間だったので1階で昼食にしました。


妻は「おさびし山のハヤシライス」1,300円(税込)、私は「シーフードホワイトカレー」1,400円(税込)、二人で「チーズボール」500円(税込)





お腹も膨れたので「ムーミン谷エリア」へGO!
ムーミン屋敷などがある「ムーミン谷エリア」
「ムーミン谷エリア」では、ムーミン一家が住むムーミンパパが設計図を書いて自分で建てた「ムーミン屋敷」や、「リトルミイのプレイスポット」、「海のオーケストラ号」といった施設があります。
ムーミン屋敷
開園当初はすごい列だったらしいですね・・・


最初は地下階から。
地下室はムーミンたちの大切な食べ物を保管している食料庫。
ムーミンパパの使う大切な道具も。


1階はダイニングとキッチン
1階から説明してくれるキャストがいて、順送りで3回まで案内されます。
個人的には「うっとうしい」。並んで待っているなんて考えられない・・・
真ん中:ムーミン、スノークのおじょうさん、スナフキン、ムーミンママ、ムーミンパパ、スニフの思い出の詰まった記念写真。
キャストのお姉さんの説明によると、スナフキンの写真はココと3階にしかないらしい。



2階はリビング・ムーミンパパ&ムーミンママのお部屋




3階はムーミンのお部屋・リトルミイのお部屋・客間





3階にはロフトも。ムーミンパパの作業場のようです。

その先に行くと“勇気”、“挑戦”、“友情”、“家族の絆”をテーマとした、体感モーフィングシアター「海のオーケストラ号」、ニブリンググッズが揃う「ニブリングの店」、リトルミィのグッズがいっぱいの「リトルミィのお店」、人気のオリジナルポストカードもある「郵便」などがあります。



右手の「飛行おにのジップラインアドベンチャー」を横目にみて(怖い)、「おさびし山エリア」にGO!
遊具がキッズに人気の「おさびし山エリア」
ヘムレンさんの遊園地に向かう坂がキツイ!
結構疲れました^^
ヘムレンさんの遊園地
子供たちが楽しめるアトラクションがたくさんあります。


楽しそう・・・。誰もいませんでしたが・・・


その先の急な階段(土と木で出来ている)を下ると、スナフキンのテントがありました。
スナフキンのテント
裏側の木ににクイズ???
なんかもうちょっと楽しい工夫が欲しい・・・
ちなみにスナフキンの本名は「スヌスムムリク」。
父親はムーミンパパの友人のヨクサル、母親はちびのミイやミムラ姉さんの母親でもあるミムラ夫人。
なので、リトルミイ と スナフキン は異父姉弟。(ミイがお姉さん!)


灯台
『ムーミンパパ海へ行く』に登場する灯台。中には、ムーミンママが描いた絵も。


ミイに会った!
帰る途中でミイに会った!
対岸から見る「水浴び小屋」もいい感じ。


ロバーツコーヒー(ROBERT’S COFFEE)
最後に「メッツァビレッジ」のマーケット棟にある北欧最大のカフェチェーンロバーツコーヒー(ROBERT’S COFFEE)でお茶してお土産を買って帰りました。
私は「抹茶ラテ」アイス580円(税抜)、妻は「マシュマロダブルショコララテ」ホット580円(税抜)。
ん~~~、甘すぎるし・・・なんかイマイチでした^^

ショップでお土産を物色。








結局買ったのは・・・
ムーミン屋敷をあしらった缶に入った、チョコインクッキー。


ムーミン谷のタコせんべい


ムーミンバレーパークの営業時間とアクセス
ムーミンバレーパークの営業時間は?
ムーミンバレーパークの営業時間は、季節やイベントによって異なる場合があります。
一般的には、10:00~18:00までとなっていますが、イベントや特別な日には変更となることがあります。訪問前に公式サイトをチェックして、最新の情報を確認してください。
アクセス情報:ムーミンバレーパークへの行き方
車でのアクセス
高速道路を利用して、最寄りのICからは約20分程度です。
駐車場も完備されているので、車での訪問もスムーズです。
公共交通機関
最寄りの駅からはバスで約15分。
定期的にシャトルバスも運行されていますので、公共交通機関を利用する家族にも便利です。
まとめ
ムーミンバレーパークは、子供連れ家族(あと犬さん)に優しい場所でした!
例えば、ベビーカーのレンタルや、キッズスペース、オムツ交換台など、小さなお子様連れでも安心して楽しむことができます。
さらに、パーク内のカフェやレストランでは、子供用のメニューも用意されていますよ。
ムーミンバレーパークは子供から大人まで楽しめる施設がたくさんあります。
自然と一緒にムーミンの世界を五感で体験することができるテーマパークでした。
子供たちが楽しめるアトラクションやキッズスペースもありますので、ぜひ家族で訪れるのがいいと感じました。


