お盆になると自分の実家、または義実家へ帰省する方も多いと思います。
そこでお仏壇にお供え物をしたいけど毎回どんな物にしたら良いのか迷いますよね。
そもそも、お盆て何日からだっけ?
そんな方にお盆を過ごす中でのルールをご紹介したいと思います☆*
お盆にお供え物をするのはなぜ?
亡くなった御先祖様に感謝の気持ち伝えるため!?

1.お盆の仏壇にお供えする時期はいつ?
2.お盆の仏壇へのお供え物の金額相場は?
3.お盆の仏壇へのお供え物の基本
4.お盆のお仏壇へのお供え物の置き方
5.お盆のお供え物ののし紙のマナー
↓↓↓
ずばり
1.8/13~8/16
2.3000円~5000円
3.夏の暑い時期なので腐りにくいもの、常温でも傷まないもの
4.お供えする人の側に向ける
5.必ず掛ける
では、それぞれ説明していきますね☆*。
まず、お供えする時期ですが基本は8月13日~16日。
東京など一部の地域では7月13日~16日に行う所もあるそうです。
この4日間は、お供え物を欠かさないようにして供養します。
そして17日には盆飾りや、お供え物も全て下げます。
お供えを送る場合は時期が時期なので、混み合う可能性が高いので、早めの手配をした方が良さそうです。
次に金額相場ですが、高ければ良いと言うものではなく、かといって、あまり安すぎるのもよくありません。
お相手に気を使わせ過ぎない程度の金額は、3千円~5千円くらいが相場とされています。
初盆の場合や、供養後のお食事代を含まれるのであれば、1万円前後が目安です。
続いて品物を何にするかで迷われる方が沢山いると思います。
なので、私の場合は、線香、お花(トゲや毒のあるものはダメ)、
ロウソク、お金のどれかに決めています。
お花だったら故人が好きだったお花をお供えすると良いですね◡̈⃝︎⋆︎*
食べる物をお供えするのも、上記に書いた通り、
腐りにくいものや常温で傷まないもの、
お盆は故人の親族や知人が集まる場でも有るので、
日持ちするもの、小袋で小分け出来る方が、
供養後、親族や知人の方達に持って帰っていただきやすいです。
私自身も子供が多いので、お盆が終わったらお供え物、分けるよー!
と母から声がかかり、子供達の分もくれるので、
毎年お菓子やフルーツでいっぱいになり、子供達も大喜びです(笑)
そして4番の、お供え物の置き方、向きですね。
私も初めは間違えていました!
これは、お参りする側から文字が読めるように置くのが正しい様です。
普通は仏様に差し上げているのだから、仏様に向けると思ってしまいがちですよね?
仏様やご先祖様に
「どうぞ召し上がってください」
とお供えし、仏様側から、こちら側に
「ありがとう。みんなで食べてください」
と差し出したもの。
という考え方なのだとか。
おおおおー!
いい年して知らない事があり過ぎる!!!
品物をお供えする時にのし紙を付けますよね。
そこに「御供物(おくもつ)」または「御供」とするのが一般的。
恥ずかしながら、(おくもつ)と読むとは知らなったー
内のしか、外のしか選べますが、誰からのお供え物か、すぐわかるように基本的には外側から見える「外のし」が良いと思います。
特に義家族で集まった場合、嫁と言う立場は周りに気を遣いながら
供養もしないといけないので本当に大変です。
ちなみに経験有りです!(笑)
お盆のお供えマナー知っていますか?
意外と知らないマナーとは?!

賢い気の利く嫁さんが来てくれた!
て思ってもらえる様に失敗しない為に教えちゃいます!
1つ目は、命あるものを大切にしなければならないので、
殺生と関係のある肉や魚、動物系のものをお供えするのはNG!
2つ目は、お供え物を玄関先で渡すのもNG。
仏壇の前で紙袋から出し、紙袋を畳んで下に引いてから渡しましょう。
まだまだ沢山のマナーがありますが、地域ごとに、
それぞれしきたりも違うので、嫁いだ先の宗教や風習を知り、
義家族とのより良い関係を築いていきましょう。
勿論、自分自身の実家でも同じ事です。
1番大事なのは、今、自分がここに生きてる事、
生かして頂いてる事を、御先祖様に感謝の気持ちを持つ事ですね。
