2021/1/17視聴 2013年製作
スティーブ・ジョブズの1971年から2011年までを描いた映画。
あらすじ
スティーブは大学を退学し、インドをLSDをやりながら旅行していた。
1976年にアタリ社でゲーム機の開発に携わるが、他人と協調することがいやで友人のウォズニアックとアップルコンピュータを立ち上げた。
自宅のガレージで家庭用コンピュータの製造を開始。
1981年にマーケティングのため、ペプシコーラのジョン・スカリーをスカウト。
その時の口説き文句が、
このまま一生砂糖水を売り続けたいのか、それとも私と一緒に世界を変えたいのか?
英語: Do you want to sell sugared water for the rest of your life, or do you want to come with me and change the world?
1983年、スカリーはアップルの社長に就任。
1984年1月には、マッキントッシュ発売。
しかしクリスマスシーズン後のマッキントッシュの過剰在庫に悩まされることに。
アップルの経営を混乱させているのはジョブズだと考え、スカリーは1985年4月にマッキントッシュ部門からの退任をジョブズに要求、取締役会もこれを承認した。
ジョブズはスカリーが北京に出張している間に、アップルから追放することを画策したが、ジャン=ルイ・ガセーによりスカリーに密告された。
翌1985年5月24日の取締役会でスカリーは、自分とジョブズの一方を選ぶように他の取締役に告げた。
取締役のほとんどはスカリーを選び、ジョブズは5月31日にアップルを去った。
結婚して妻子と暮らしていたスティーブは、11年後の1996年に顧問としてアップルに復帰した。
翌年に暫定CEOへ就任したスティーブは、古参の重役たちを解雇し、最悪の状態にあるアップルを新しく率い始めた。
ジョブズが復帰し、2012年09月にアップルの株式時価総額が世界一になったことが字幕で流れる。
感想
天才なんだろうけど、人間的には好きになれない人。
ウォズニアックがかわいそう。
絶対に一緒に仕事をしたくない。