ラスト・キング 王家の血を守りし勇者たち(評価 ★☆☆☆☆)

2021/1/18視聴 2015年製作

実話をもとにした、13世紀のノルウェーを舞台に、王家の血筋を唯一継ぐ王子を守る伝説の戦士・ビルケバイネルの活躍を描いている。

あらすじ

1204年のノルウェーは、ビルケバイネルと呼ばれる戦士たちが、国王ホーコン3世に仕えていましたが、対立派がデンマークと結託して東部を襲撃する。

王位継承権を持つ2歳の隠し子を抱いて母親・インガは逃げ、ビルケバイネルの戦士・トリシュテンとシェルヴァルドは仲間たちと共に湖近くに王子を送り届ける。

王宮では、ギスレ伯爵がマルグレーテ皇太后と密通し、ホーコン国王を毒殺すれば妃に返り咲けると吹き込み、皇太后は飲み物に毒を盛り、ホーコン国王を毒殺してしまう。

国王は、ギスレの兄・インゲを呼び寄せ、インガの息子のホーコン王子に王位を継がせるようにと言い残す。

ギスレは兵士を集め、インゲを捕まえて投獄。

連絡を受けた教会は、対立派のビルケバイネル・オームら兵士に王子殺害の任務を与える。

平和に暮らしていたシェルヴァルドでしたが、妻と息子を人質にとられ、王子の居場所を話してしまう。

湖近くには、かつて最強と謳われたビルケバイネルのアーランドにインガと王子は匿われていた。

そこへオームら対立派の兵士が襲い、アーランドの息子・エギルはインガを連れてソリで、王子はトリシュテンとシェルヴァルドが守りながら、アウドゥンの家まで連れて行くことに。

アウドゥンたちの協力を得て、オームら対立派の兵士とシェルヴァルドたちの最後の戦いが始まった。

シェルヴァルドは、オームに剣を突き立てて倒した。

インゲらが王宮で執り行われていた婚礼の儀の場に乗り込み、ギスレは捕えられ、インゲはトリシュテンに王子の守護役を命じた。

王子が成人するまではインゲが王の座を守ることに。

ホーコン王子は13歳で即位し、ホーコン国王4世となり、46年間ノルウェーを統治した。

感想

雪のなかでの、スキーのアクションがスゴイ。

人の区別が難しい。

ストーリーはあまり・・・(実話だから?)

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