2022年7月20日~視聴 2022年製作
極秘任務にもかかわらず、待ち伏せにより12人が命を落とし壊滅状態に追い込まれた米海軍特殊部隊”Navy SEALs”の隊長ジェームズ・リース(クリス・プラット)が、部隊壊滅の裏に隠された陰謀の存在に立ち向かっていく。
欧米人の価値観は、この主人公がかっこよく、憧れの存在となるのか?
日本人の私には、不快感しか残らない。
どういう結末か知りたくて最後まで見てしまったが・・・
納得しがたいこともたくさん。
いくら優秀な兵士でも、自分は生きたままで、あんなにたくさんの軍人・傭兵を殺せないだろう。
どれだけ関係のない人を殺すのか・・・
私が作家なら、
国防長官まで悪の一味なので、大統領に出てもらいすべての悪人を終身刑にする。
脳腫瘍の手術は成功し、奥さんと娘が復讐しなかったことを褒めて、天国に行く。
ハッピーエンド。
「目には目を。そんな復讐の連鎖がやむことがなかったら、世界は盲目になるだけだ。」(マハトマ・ガンジー)
復讐をかっこいいだろう、とする映画が、賞賛されてはいけない。