夜中に掃除するときの心理とは?!片づけをするのも一緒?ストレスが原因!?

普段はどんなに散らかっていても気にならなかった部屋が、
テストの前日だったり大切な会議の前、発表会の前日など、
大切な日を目の前にして気になってしょうがない!!

これには明確な根拠があったのです!

夜中に突然、片付けや掃除がしたくなる?リフレッシュしたいのが原因?!

大事な日の前に沸き起こる、謎の片付けたい願望……その正体は?

簡単に言うと誰しも、いや、中には勉強が大好きな方も居ますが、
勉強をすると言うのは努力や辛抱強さ、忍耐強さが必要になってきます。

そこで人間と言うのは、快楽と痛み、両方の心理効果が働いています。

単純に勉強→苦痛

な訳ですから、快楽を求めます。

人は現実逃避をしたくなります。

何に逃げるか……ゲームをする、漫画を読む、買い物に行く、
人それぞれ快楽の違いはあるものの、あまりにも大切な日の前に
かけ離れた行動を起こすのは自己嫌悪や罪悪感に苛まされます。

なので、部屋の片付けなら何となく許される様な気になるのです。

夜中の掃除はストレス発散!? ストレスをためずに生活するのが大切?!

今悩んだり考えている事から解放されたい一心で
掃除や片付けをする事は、何も考えずとまではいかないかも知れませんが
脳を休める、無意識のうちに掃除をして脳の《セロトニン》と言う働きが
ストレス解消となっているのだそうです。

最近よく聞く、このセロトニン!

このセロトニンについて、もう少し詳しく解説します。

セロトニンとは別名幸せホルモンと呼ばれています。

そんなホルモンなら沢山欲しいですよね笑

心を落ち着かせ、安定させてくれる大切なホルモンなんです‪。

ですが、このストレス社会で昼夜逆転生活などを続けていると
セロトニン→幸せホルモンが分泌しにくくなって、
あちこちに不調をきたす様になります。

忙しい現代人は早食い早飲み傾向にあり、
食べ物をよく噛む事で、セロトニンの分泌を促す事がわかってきています。

私もせっかちなもんで、どうしても早食いになってしまいます。

セロトニンが減少すると不安感や落ち込みやすくなり寝起きも悪く、
集中力低下に繋がります。

セロトニンは睡眠ホルモンと呼ぶメラトニンと仲良しで
セロトニンが減少するとメラトニンの働きが鈍くなり、
眠りが浅い、よく眠れない、寝付きが悪いと言った悪循環に陥ります。

それとは逆にセロトニンが増えれば眠りも深く、
目覚めも良く、気分爽快に過ごせます‪。

誰しも緊張する場面は訪れます。

そんな時は無意識のうちにストレスが溜まり体に負担を与えています。

大事な場面、失敗したくない時の前には、1度大きく深呼吸し、
自分の趣味ややりたい事を少し挟んで、頭をリフレッシュさせると、
より効率良く、良い結果を招くことができるでしょう。

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