2022年4月頃視聴 2010年製作
アンジェリーナ・ジョリー主演のサスペンス・アクション。
アメリカCIA本部。
ロシアからの謎の密告者オルロフが捕えられ、衝撃的な告白を始める。
大統領を暗殺するために、ロシアからスパイが送り込まれる、その名はソルト。
それは彼の尋問を担当していたCIA女性職員の名前だった。
「これは誰かの罠よ。夫に会わせて!」と懇願するも、同僚であるCIAから追われる身となった彼女は、金髪を黒髪に染めて変装しながら逃亡する。
ソルトはロシアからのダブルスパイで、記憶が封印されていたのだった。
記憶を取り戻したソルトは、オルロフの言う通りに動くはずだったが、今のソルトにとっては、任務よりもマイケルの方が大事だった。
オルロフはマイケルを疎ましく思い、ソルトの前で彼を殺す。
そして夫の死を表面上は何事もなくやり過ごしたソルトは、オルロフに受け入れられ、船内にいた12名の仲間に紹介される。
全員、彼女と同様ダブルスパイやそれに関係する重要人物。
ソルトは、その場の全員を殺害する。
そしてこの場の人間だけではなく、夫を殺す間接的な原因にもなった、スパイ養成組織の人間も全て殺す事を誓う。
そして、ソルトは全国に散らばるダブルスパイを抹殺し尽くすべく、夜の闇へと消えていった。
アンジェリーナ・ジョリーらしいアクション映画になっている。
ソルトは本当はどちらのスパイなのか、ストーリーも面白かった。