シソの栽培方法、害虫・病気対策!実写真でわかりやすく!

シソの品種・土作り・植え付け・芽かき・土寄せ・肥料・収穫・貯蔵害虫・病気対策を実写真でわかりやすく解説!

基本情報

科目好適pH連作障害発芽適温生育適温発芽日数発芽光性日照
シソ科6.0〜6.5出にくい15~25℃20~25℃10~15日好光性陰性

栽培時期

地域や品種により異なるので参考まで。(さいたま市想定)

3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
上・中・下旬
種まき~収穫 種まき~             ~種まき  収穫~                          ~収穫  

品種は何がいい?

赤しそ 青シソ

今回はこれ。

赤しその中では安かった、カインズで買った種¥148-

  • 数量:3ml(目安1800粒)
  • 生産地:栃木県
  • 発芽率:70%以上
  • 有効期限:2024年2月
  • 品種名:なし(選抜系在来種)
  • 処理:無農薬
  • 販売:トーホク
  • 発芽適温:15~20℃
  • 生育適温:20~25℃
  • まく時期:3月下旬~5月下旬
    収穫時期:6月上旬~10月中旬

種まき

発芽に光が必要な好光性の種子なので、浅いまき穴に5~6粒ずつ種をまき、ごく薄く土をかける。

ポットに種をまいて苗を育てる方が失敗は少ない。

間引き

本葉が1、2枚出た頃に成長の良い苗を選んで1本に間引き。

 

最終的に本葉4〜5枚の苗にする。

 

畑の準備

堆肥2kg、苦土石灰100g、化成肥料70g(1㎡あたり)

よく耕して水がたまらないように畝を平らにする。

定植

本葉4~5枚で定植する。

 

管理、収穫

ある程度の大きさになったら順次葉を摘み取り利用する。

秋になると先端に穂ができるが、それも利用できる。

注意

光の当たらない葉は赤色が抜けるので、株が混みあわないようにする。

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